仕事で心折れそうな時に新しい風を入れる方法 ~幸せの53のコツ~
前回の「繊細さん本」を読んでHSPについて少し学びました。
また、自分もかなりの部分で繊細さんチェックリストに当てはまり、自分が繊細さんということが分かりました。(多分)
今回は引き続き、武田友紀さんの書籍を読んで、「繊細さん」を理解し、自分を理解しようと「幸せの53のコツ」を読みました。
繊細さんにも読んでいただきたいし、逆に、”非”繊細さんにも読んでいただき、温和な毎日が送れるようになればいいなと思いました。
前回同様、私が付箋を貼った箇所とその感想を記しています。
青字部分が感想です。
目次をクリックすると記事へジャンプします
概要
この本の対象者(おとうふ目線)
- 繊細な人
- 非繊細な人
- ストレスを感じやすい人
この記事を読む前に
過去記事に「繊細さんの本」がありますので、そちらを先にお読みになると「繊細さん」がざっくりと理解できますのでをお勧めします。
幸せを増やすポイント
- 成果主義から一歩外に出て、自分のためだけに感じたり、味わったりする時間をとる
- 繊細さを、まずは自分の幸せのために活かす
- 「もっと効率を上げよう」ではなく、「きれいだな」「おいしいな」といった、あたたかい気持ちが大切
- 幸せは主観の中にある
《感想》
日々、パフォーマンスだ、KPIだ、生産性だ、効率アップだ、って言われてうんざりしていませんか?
僕はうんざりしています。
でも、僕が相手に対して求めるときもあるので少し注意しようと思いました。
繊細さんは自分だけでなく、身の回りにもいるはず!!
そう心に話しかけました。
自分自身のために繊細さを使うってどうすればよいのだろうか?
もっと自分をかわいがれってことかな?
そうします(笑)
感じる幸せ
身の回りの「いいもの」に気づいて、めいっぱい味わう
感じる力がもたらす幸せ
- いい匂いを感じる
- 素敵な空間にいやされる(カフェのテラス席など)
- 体の状態を感じる(ヨガなど)
《感想》
カフェとかプロバンス風なところとかめっちゃ癒されますよね。
我慢しないで、身の回りに好きな物を少しずつ増やそうと思いました。
ジムで単純にストレッチしてる時とか、自分の身体と向き合って、体調、体の硬さなど確認しています。
年も重ねてきているので慎重になっています。
あるある話
いつも忙しくゆっくりしたいと思う。
でも、いざゆっくりしてみると、何か生産性のある事をしなくちゃいけないとザワザワしてしまう。
《感想》
これはめっちゃあるあるです。
忙しい時ほど時間ができたらあれしよ、これしよと思いますが、いざ時間ができると、いいのかな~~って繊細な側面が登場して僕を困らせます。
暮らしと心 ~仕事に追われて土日も仕事のことばかり考える生活~
今まで
- 暮らしを最優先にしてはいけない
- もっと仕事すべき
と思っていた人は
- 「暮らし」を大切にして良いんだ
と思うことが大切。
その効果は!!
忙しい時も「やらなくては」という気持ちに巻き込まれるのではなく、「今、自分が「やらなくては」という気持ちになってるな」と客観視できるように変化した。
《感想》
優先の1番に仕事って考えたら自分を苦しめるだけってことですね。
前回のマナブさんの書籍でもありましたが、優先の1番は「自分」です。
直感の幸せ
直感は思考を超えた力
直感がもたらす幸せ
- ベストな組み合わせがわかる
- ベストな状態が分かる
- インスピレーションがわく
直感とは
- なんとなくの感覚
- 根拠ないけどわかること
《感想》
直感は”運”のような気もします。
最近、直感でものを考えていない自分に気づきました。
論理的思考などは不要ですね。
年を重ねるといろいろ瞬時に考えてしまします。
純粋さを心がけなければだめですね。
勉強になりました。
頑張りには二つ
- 情熱を元にした自然な頑張り
- 不安を背景にした自分にムチ打つ頑張り ~直感が封じられる~
《感想》
ワーカーホリックな方は”ムチ打つ頑張り”ですよね。
昔は僕もそうでした。
仕事をやればやるほど、自分は偉いんだって勘違いして浮いていました。
今考えると時間の浪費です。
大したアウトプットも出していないのにプライドだけ高くなっていました。
あ~はずかし!!
本屋さんに行くと自分の本音がわかる
手に取ったとき、ほっとするもの、ふわっと気持ちが明るくなるもの、ワクワク感のあるものが「今やりたいこと」
- 注意!! 落ち込んだ時は自己啓発系に行きがち
《感想》
ここのことばは響きました。
本屋にいくと旅行のところに行ってしまします。
相当行きたいのでしょうね。
本音は。
行きつけの本屋では、
ビジネス⇒投資⇒自動車関連雑誌⇒ファッション系
の流れです。
深く考える幸せ
表面的なことよりも、本質的なことに目を向ける傾向があり、周りの人と視点が違うことがある。
- アイデアが次々に浮かぶ
- 相手の事情を思いやる
- 素敵なものを見て、作り手の気持ちに思いを巡らすなど
自分が育つ時期にはアウトプット(日記、ブログなど)がふえる。(こころが整理される)
《感想》
周りのひとと観点はずれる傾向は大有りです。
悩んだり、未開の仕事にぶつかったときは、インプット情報をひたすら集めます。
それをうまく自分のモノにしたときにアウトプットが増える実感はあります。
ただ、結構な時間がかかっちゃうんですよね。
僕は。
表現の幸せ
相手の心の痛み、職場への違和感、ストレスを感じやすいなど大変なこともあるが、世界の美しさ、人のあたたかさ、社会の課題にいち早く気づける能力がある。
- 表現とは、日記を書く、料理を作る、人に話す、歌うなど。
- 自分の考えを世界の中でも「あり」としていく行為(配信)
誰かに必要とされることを求めるのではなく、「自分はここにいていいよ」と自分で自分を必要とすることで悩まなくなる。
《感想》
何かで表現をするってすごい行動力だと思います。
このブログもそうですが、結構な段取り、時間をかけています。
でも、僕はこのブログで表現をしたいので、それらは苦になりません。
試行錯誤の連続で面白みも感じています。
そして、僕のブログも「あり」という世界を作ることを夢見ています。
良心の幸せ
仕事においても「自分が良ければそれでいい」とならず、自然に「相手に喜んでもらいたいし、世界の中を良くしていきたい」と思っている。
まわりの人の困りごとにいち早く気づき手を差し伸べる
部署で手が回らない仕事は率先してやる ⇒ 忙しい ⇒ 週末は寝て体力回復
という負のスパイラルに陥りやすい。
相手の力を信じる ~私がやらなきゃ精神はサヨナラ~
相手は相手で何とかするから助けすぎなくても大丈夫!!
- ラクになる
《感想》
これは、相手を信じてすぐにラクになりましょう!!
相手が失敗しても、それは相手の”勉強”です。
その勉強を次に活かすかどうかが相手を見極めるポイントかもしれません。
共感の幸せ
自分にも相手にも無理のない話の聞き方
- 同意
- 共感
ではなく
- 理解
を使い、
- ふむふむ
- なるほど
- そうなんだ
と、中立的な相づちで「聞いてますよ」とあたたかい姿勢が大切。
話がかみ合わない
- 考える深さが異なる
- 感じ方が違う
と認識し、
- 「わかりあうこと」を手放す
と、いい関係を築くことができる。
《感想》
すぐに「分かり合うこと」を求めてしまします。
「それぞれ納得して」って考えが、繊細さんを苦しめてしまうのでしょうか?
ここは僕の「課題」です。
勉強になりました。
まとめ
この本を読んで
- 自分優先
- 相手の力を信じる
この2点を行動に移していこうと感じました。
生きていくうえで、まだまだ壁にぶつかると思いますが、コツコツと行動を積み上げて自分の繊細さを大切にしたいと思います。
おしまい。
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