【分析】コロナ禍におけるコンビニの行く末 コンビニ大好きなかたへ
コンビニってめちゃくちゃ多いですよね。
同じコンビニ同志が近くにあったり、競合店が隣や向かいにあったりとしのぎを削っている状況です。(余談:神社はコンビ二以上の数が日本にあるようです)
*各コンビニ店舗数は5.5万店と頭打ち
ふだん、何気なく立ち寄るコンビ二。
必要な時に、必要なモノを、必要なだけ。
トヨタ生産方式を身近にした業態。
最近では、私はメルカリやラクマで売れた商品の発送手配で活用しています。
そんな、便利なコンビニについて、現状の大手4強の状況を調べてみましたので、私だけが知っていてもしょうがないので、簡単にまとめましたのでシェア致します。
目次
コンビニ営業利益ランキング
私の田舎にはローソンしかなかったけれども
第1位 セブン-イレブン(セブン&アイホールディング100%出資)
売上 約5兆円
営業利益 約2,500億円
いつの間にか、黒船のように登場したセブン。
シェア&売り上げともに一位!!
お弁当が好きですし、出張の際はお世話になっています。
コンビニのコーヒーではセブンが一番好きです。
第2位 ローソン[2651](三菱商事50.1%出資)
売上 約2.5兆円
営業利益 約630億円
からあげくんは定番ですね。
今では数多い種類が出ています。
おうちカフェってネーミングもいいですよね。
第3位 ファミリーマート[8028](伊藤忠商事94.7%出資)
売上 約3兆円
営業利益 約550億円
私はファミマはあまり行きません。
第4位 ミニストップ[9946](イオン100%出資)
売上 約0.3兆円
営業利益 約▲30億円
ミニストップといえばソフトクリームや、ハロハロですね。
夏に必ず食べます。
平均年収
私個人としては十分な年収と思います。
ローソンが多いですね!!
セブン-イレブンは親会社のホールディングスは700万円超えです。
すごい!
仕事は想像するだけでハードそうです。(あくまで私の妄想です)
個々の特色(傾向)
セブン-イレブン・ジャパン
- 廃棄ロス低減活動 消費期限近い商品は電子マネーポイント付与
ローソン[2651]
- 複数業態のコンビニ運営 成城石井、ローソンストア100
- エンタメ事業 ローソンエンタテイメント(2014年ユナイテッドシネマ買収)
- 業務提携 良品計画[7453](2020年6月~)
ファミリーマート[8028]
- サークルKサンクスとブランド統合(店舗数はセブンに次ぐ第2位)
- セルフレジ、冷凍売り場の拡充を図る
- ファミペイ(ファミマデジタルワン 500万ダウンロード)
- 廃棄ロス低減活動 恵方巻など季節商品は完全予約制
ミニストップ[9946]
- 新事業体のソフトクリーム専門店「ミニソフ」の出店加速
まとめ
- リモートワークによるオフィス街のコンビニへの影響
- 観光地におけるコンビニへの影響
コンビニ運営本部は、これらの影響で売り上げ減少により利益確保案が必要。
ただでさえ、
- 24時間営業の是非
- 売上頭打ち
- 人件費上昇など
1店舗あたりの利益が減少しているため、そもそものコスト構造の見直しが必至。
- 収益確保のための店舗数の見直し
- 出店ロケーション変更
- 他業種とのコラボ(業務提携)による付加価値向上
などの戦略の見直しを期待しています。
少なくとも、私の生活にはコンビニは必要です。
特にスイーツやホットコーナーですね。
様々な特色がコンビニにはあり、飽きることはありません。
クーポンやPayPayなど電子マネーで支払いし、お得に活用しています。
おしまい。
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